Zo!が昨年発売されたアルバム"Sunstorm"は素晴らしかった。彼のピアノとForeign Exchangeを始めYahZarah、Monica Blaireら数多くの実力派インディアーティストと紡ぎ出す世界観は至極洗練されていて繰り返しになります、本当に素晴らしかった。例えば、あるインディで活躍するアーティストに対して"メジャーに匹敵~"云々の宣伝文句がつけられていても、言葉悪いですが所詮インディ止まりのクオリティでしかないので、メジャーと比較して劣る部分を無料配布により聴き手に対するアンカーの引き下げを試みるアーティストが大半だと思います。しかしながら、Zo!のアルバムに集ったアーティスト達はインディの文脈上では語る事が難しい才能が揃っていました。特に、その抜きん出た才能を披露していたのがJesse Boykins IIIです。彼の説明は省きます(wiki参照)が、Zo!のアルバム以前に彼の存在を友人に薦められ聴いて以来、私は彼のファンになっていました。先月新たなMVを公開していたので紹介して置きます。
Jesse Boykins III"I Can't Stay"